色んなことが、
視界の端に通り過ぎていくけど。
すごく欲しい物もそこにはあるけど。
差し伸ばすべき手が、
まだ縛られ続けていて、
ただの無または夢へと向かう。
なんで、
キャンバスを整えようが、
何があるわけでもなし、
欲しいものが手に入るわけでもなし、
何か描こうが、
感動とか気付きとか、
そんなタイソウな感情を呼び起こせるわけでもなし、
なんで。
全ては、
そして結局は、
自慰行為にしかすぎないのですが、
そうやって進むしか、
道を信じられないのですよ。
僕だって、
一日の喜びを記せるような、
余裕で幸せな毎日を、
過ごしたいと思う。