2009/04/30

ある出来事。

帰り道での出来事です。

名前が数字の某コンビニで炭酸水を買いました。
その時、店員(店長:40過ぎくらい)の挑発的な視線を受けて、
見返しながらお店を出ました。
気分悪いなと思いながら角を曲がり店の中を見てみると、
まだ追って見られているではありませんか。

お店に戻り、「なんですか?」と聞くと、
「外を見ていただけ。」なんて言う始末。

ほほう、と思い、
大人気なくもその挑発に乗ってみました。
チラシやらを見ながらその店員を同じように見ていると、
彼は僕に向かい暴言を吐いたのでした。
その上、警察を呼ぶと言うではないですか。
僕はどうぞ呼んでくださいといい、
暴言を受けつつ、その場で待っていました。

警察来る。

お互いの言い分を聞かれ、
それぞれの勘違いから始まったものであるという結論に
至りました。

それならば、
挑発的な視線や事の始まりについてはこちらも譲歩しましょう。
その代わり、暴言については謝罪をしてください、と言いました。

警察の説得の末、謝罪されるのかと思いきや。

また彼は形だけ謝りつつ、僕に向かい暴言を吐いたのでした。
これには警察のみなさまも呆れ顔です。
警察のみなさまが彼に注意を促すも、閉塞的な持論を展開し、
再び暴言を浴びせられる始末。

あれ〜・・・!?

また個々に分断され、警察のみなさまと話し合い。

彼が何を言われていたのかはわからんが、
僕と話していた警察のみなさまは、
「あれはダメだわ。」
「話を聞いた範囲では、あなたの言うことは間違ってないよ。」
「接客業に携わる人間が言うことじゃない。」
「あの人がおかしいのは私達もわかる。」等々、
同情を示してくれるのでした。

5分程、外で待たされながら、
店内での向こうの話し合いの様子を眺めていても、
一向に纏まる様子はありません。

挙げ句、彼と話していた警察のみなさまも出てきて、
「ありゃダメだわ。」
「あんな人間が店長をやる店はいずれ潰れるから。」
「もうこのお店は使わないことにして。」と、
僕が説得されだしたのです。


これだけくだらない出来事をわざわざ警察に通報し、
結果、自分に非があっても認めないコンビニの店長。
そんな状況に、世間の治安を守るべき大人が6、7人駆り出されている。
これ以上待ったところで謝罪される気配もない。
警察のみなさまも間違いを正す方向ではなく、
「ああいう変な人も世の中にいるから、今日のところは・・・。」的な。

全てがアホらしくなった僕は、
「もういいです、みなさまお疲れさまでした。」と家路についたのでした。



さて、ここで問題です。
今日、何のシコリもなくグッスリと眠れるのは、
僕でしょうか?711の店長さんでしょうか?

ケイサツガカイニュウシタニモカカワラズ